普段の生活でもよくつかわれるスマホアプリ「LINE」
そんなアプリだからこそアピールや宣伝効果は抜群です!!
しかし、いざ使おうとすると
「でも、LINEをビジネスとして使うにはどうすればいいのか?」
の疑問にぶち当たるかと思います。
今回お話しするのは、そんなLINE for Businessについてお話していきます。
そもそもLINE for Businessとは
一言でいえばビジネス向けのLINEの事をいいます
LINE公式アカウントともいわれます。
企業や店舗用のLINEアカウントです。友だちになったユーザーへ、メッセージやクーポンを配信し、コミュニケ~ションを円滑に取るためのサービスです。
個人用と企業用の違いについて
個人用のLINEアプリでは、友達や家族のアカウントと「LINEの友だち」になることが出来る他に、お店や企業が運営する「LINE公式アカウント」と呼ばれるビジネス用のアカウントと「LINEの友だち」になることも可能です。
LINE公式アカウントの友だちになることで、クーポンや新サービス、お得な情報などを受け取ることが出来ます。
ビジネス用のLINE公式アカウントは、店舗や企業のLINEアカウントで、セールや新商品の情報を配信したり、イベントの告知に使うことができます。
LINEアプリにメッセージを配信すると、友だちに通知が届き、すぐに気づいてもらうことができます。
メールの場合は迷惑メールで弾かれたり、メールボックスに埋もれてしまうことも多いですが、LINE公式アカウントであれば、ブロックされていない限り100%友だちにメッセージを届けることができます。
さらに、LINE独自のスタンプやクーポン、アンケート機能などを利用することができるため、販促や配信効果の分析ツールとして使い勝手の良いサービスです。
LINE for Businessのメリット
ユーザー数No.1の誰もが使っているアプリ
メリットの1つ目は、なんと言ってもユーザー数の多さがあげられます。
LINEはコミュニケーションを行うアプリとしては国内でユーザー数No1のSNSであり、毎日LINEアプリを利用するユーザー(アクティブユーザー)が80%以上あります。それにより、TwitterやInstagram、Facebookなど、他のSNSに大きな差をつけています。
LINEは若い層に使われているメディアとしてのイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、今や若年層だけのメディアではなく、幅広い年代のユーザーが利用しており、多くの年代にリーチができるアプリとなっています。
メールよりも開封率&即効性がとても高い
LINEであればブロックされなければ100%届き、その利用頻度の高さから到達率・開封率も通常のメールと比較すると格段に優れていると考えらます。開封率はメールマガジンの2~6倍という数値を叩き出すことができた、というユーザーの声も多数あります。
例えば、メールマガジン読者が10,000人いたとします。
開封率が10%の場合は、1,000人にしか情報が届いていないということになります。
一方で、LINE公式アカウントを使った場合は、友だちが10,000人いたとして、開封率が6倍の60%の場合、6,000人に情報が届いているということになります。
当然、多くの人に情報を届けることができるツールのほうが、来店数や注文数を増やすことができる機会が増えるため、より成果を出すことができます。
友だち登録が手軽にできる
メールアドレスで登録する場合、メールアドレス(複雑な文字列や記号)を入力しなければいけない手間や、氏名などの個人情報を求められるケースが多いですが、LINE公式アカウントであればQRコードや友だち追加ボタンをタップするだけで簡単に企業アカウントとつながることができます。
簡単に追加ができるということは、その分、集客もしやすいというメリットがあります。
登録の手軽さは今まで以上に重要な要素となっています。
集客や販促に便利な機能も揃っている
集客や販促で活用できる機能が多いのもLINE公式アカウントを使うメリットです。
具体的にどんな機能があるかというと
・クーポン
・抽選
・ショップカード
・アンケート
・配信効果の分析
があげられます。
どの機能も便利で使いこなせれば集客アップにつながるものばかりです。
LINE for Businessのデメリット
LINEを使っていない人には配信できない
そもそもな話になりますが、LINE公式アカウントはLINEを使っている人にしかアプローチができません。
そのため自分がターゲットにしている客層がLINEユーザーであるのか否かを事前に調べておかなければなりません。
そのあたりを十分にお気をつけ下さい。
友だち追加をしてもらわないと配信できない
LINE公式アカウントでメッセージを送信できる相手は既存友だちのみです。
つまり、友だち登録をしてくれた人にしかメッセージを送信できないわけです。
LINEアプリを使っている人でも、きちんと友だち登録してもらえるようにアプローチを考えましょう。
スマホユーザー以外への訴求が弱い
LINEはスマホユーザー以外、つまりガラケーを使っている友だちに対する繋がりがどうしても弱くなります。
ガラケーは『タッチ操作ができない』などの制約が多すぎるので、LINEアプリを使う事が出来ません。
自分がターゲットにしているユーザーはガラケーが主体ではないかを確認しておくとよいでしょう。
簡単にブロックされてしまう
LINE公式アカウントは迷惑メールフォルダがない代わりに、ブロックを簡単にされてしまう欠点があります。
※ブロックとは簡単に言うと『受け取り拒否』のこと。
このブロック機能をONにされてしまうと、例えと相手が友だちであったとしてもメッセージが届かなくなってしまうのです。
これでは友だち登録をしてもらった意味がありません。
LINE公式アカウントを運用する際は『いかにブロックを防ぐか』がポイントになります。
そのため、相手がどんな情報を求めているのかを敏感に察知して配信するようにしましょう。
LINE for Businessの作り方
①「アカウントを作成」を選択
②個人のLINEアカウントもしくはメールアドレスを登録
続いて表示される画面にて、現在使用している個人のLINEアカウントもしくはメールアドレスを登録することで、LINE公式アカウントを作成できます。
個人のLINEアカウントで登録する場合、個人のアカウントとLINE公式アカウントを連携させることで開設が完了します。
メールアドレスで登録を選択した場合には、メールアドレスと必要情報を入力することで開設することができます。
③管理画面(LINE Official Account Manager)にログインして完了
管理画面(LINE Official Account Manager)にログインできたら、アカウント開設は完了です。
ログインしたら、まずは管理画面から開設したLINE公式アカウントの基本情報を登録しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はLINE for Businessについてお話ししてきました。
お手軽に作り事ができ、無料でいろいろな機能を使う事ができます。
直接ユーザーに情報をお届けできるのでどんどん友だちを増やしていきましょう。
アカウント作成したら定期的に配信することを心がけましょう。
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